今日、高１生からLINEで、「希望していた国際英語クラスに行けることになった！」って連絡がありました。

生徒が通う高校では、２年生から国際英語クラスを選択することができるのですが、このクラスで英語を学びたいと考えて入学する生徒も多く、今年は、クラス定員を超えての希望者があり、１０数名は希望していたにもかかわらず国際英語クラスに進学できない可能性がありました。

全身で、国際英語クラスが決まった喜びを表現してくれました！（笑）

国際英語クラスへは、帰国子女の生徒も多く希望するそうで、みんなが英語ペラペラでついていけるか不安だ～と言っていましたが、そういう環境の中に入れば、自然に周りに併せて英語で考えたり話したりするようになるので、英語のレベルもグンと上がることになると思います。

また、先日、一足先に、商業高校内で２年生からの学科決定の通知があり、やはり定員を大きく超えて人気だった情報処理科への進学が決まったと、生徒が喜んでいました！

多くの工業高校、商業高校では、１年生は全学科の授業を履修し、各学科でどんなことを学ぶかについて理解した上で学科選択をします。

そのさい、単純に生徒の希望だけでなく、１年時の学科別、科目別の成績や、適正、意欲なども判断材料に加味され、学科が決定されます。

工業や、商業で学ぶ専門科目については、ぼんやりと学ぶ内容について知っていても、実際に授業を聞いてみないとよくわからないことのほうが多いと思います。

そういった意味では、２年から学科、コースが分かれる高校のほうが、より自分にあった選択ができると思いますね。

中３生は、既に、公立高校の志望校の最終決定を終えていますが、最後まで迷った生徒もいました。

多くの生徒にとっては、高校を選んだり、高校に進学してからもコースや学科を選んだりすることは、とても大変だったりします。

迷ってしまって決められないこともあるでしょう。

多くの大人からアドバイスも貰えますが、必ずしも自分の考えと同じではなかったりもします。

でも、最後に決めるのは生徒自身です。

これからの人生、数え切れないほどの決断をしていかなければいけません。

その最初の大きな決断が高校選びなのかもしれませんね。

そして、選んだ高校へ、行きたいと思ったコースや学科に行けるよう努力するのも生徒自身です。

自分で納得して選んだ進路であれば、それを実現するために精一杯の努力ができると思います。

高校生が希望したコース、学科に進学できたように、受験生も希望する高校に合格できるよう最後まで諦めずに頑張っていきましょう！

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