今日は、公立高校入試対策講座の最終回でした。
正面のホワイトボードには、Aグループ入試まであと5日、Bグループ入試まであと9日とともに、残り日数が一桁になり、いよいよカウントダウンです。
生徒たちも、「ついこの間まで、何十日もあったのに、いつの間にか一桁になってる~」と驚いていましたね。
対策講座最終回は、まず愛知県公立高校入試に似せた、「愛知県公立入試6回」の問題から、第6回版を実施しました。
教材会社が、愛知県公立高校入試を研究して作った模擬テストです。
入試の難化傾向に合わせてか、国、英あたりが難しくなっていましたね。
理科、社会は、どうしても得意な分野と不得意な分野にわかれてしまうので、なかなかコンスタントに良い点を出すのが難しいです。
そんなときには、思い切って問題を予想してみるのもいいですね。
同じ勉強するなら、もしかしたら試験に出るかも~~って思いながらのほうが、より集中できそうです。
毎年この時期になると、「さくら個別学院」の國立塾長が、過去の入試での出題傾向から分析して今年の入試にはこの分野がでるかも?っていう予想をだしてくれています。
特に、理科の問題は、物理・化学・生物・地学の4分野から、均等に出題されるのはほぼ確定です。
國立先生の予想を参考に、でそうだなと予想されているところは、ラスト数日の中で、もう1度復習しておいてもいいと思います。
社会も、地理(世界、日本)、歴史、公民(憲法、政治、経済)が均等に出題されます。
地理は、表やグラフといったデータをきちんと読めるかどうかが勝負です。
ただし、データを読むのに必要な基礎知識があることが前提なので、覚えていなきゃいけない基礎知識を最後にもう一度おさらいをしておきましょう。
世界だったら、日本との貿易額や種類、その国の特産や、産業構造などのチェックを。
日本だったら、都道府県別の面積、人口、農産物、工業製品などのチェックを。
歴史は、いろいろなものの移り変わりを再度チェックしておきましょう。
政治の仕組みの移り変わりや、文化の変遷、農業技術の進化、貿易相手や方法の並べ替えなどができるようにチェックしてみて下さい。
公民は、憲法の条文、選挙の仕組み、景気対策など、忘れていないかチェックしておきましょう。
今年は平成最後の年ということもあり、昭和~平成と言った現代史の問題が出るかもしれませんね。
平成は大きな災害や事故、事件も多くあったので、平成の事件と、経済や為替の動きなどについても、目を通しておきましょう。
このあたりは、今日の対策講座で伝えたかったのですが、別のネタで時間を取りすぎてしまったのでお話できませんでした。
また、明日以降、自習に来てくれた生徒たちに、個別に伝えていきたいと思います。
明日は、Aグループ入試前の最後の日曜日です。
丸一日ある時間をどう使うか、しっかり考えて、無駄にしないようにしましょう!
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