愛知県公立高校Bグループの入試まで後2日。
後2日しか無いと思うか、まだ2日もあると思うか・・・
今日、塾に勉強に来た生徒たちには、残り2日でできることを具体的に伝えて、その半分である今日を無駄に過ごさないようにしてもらいました。
残り2日できること、すべきことは、正直生徒一人ひとりで違います。
自分に近いものがあれば参考にしてもらいたいと思います。
1.時間配分を見直し、過去問で練習してみる
Aグループの本番を終えた生徒の中に、「時間が足りなかった・・・」という生徒が何人もいました。
入試形式の問題や、過去問などで、時間を意識して解いてもらってきたにもかかわらず、本番では、余裕がなくなり、時間管理ができなくなってしまったようです。
そこで、時間が足りなかった教科に関しては、思い切って問題を解く順序を変えてみることをオススメします。
国語なら、最後の古文・漢文はさほど時間がかからずに解ける問題であり、ここで4点の配点があります。また、途中の漢字も、3点分配点があります。
これらを5~10分で先に解き、残り時間で、2問ある長文の問題に挑戦しましょう。
数学であれば、目標点が15~18点の生徒であれば、大問3のラスト2問は最初から解かないと決め、残り時間を見直しに使うのも作戦の一つです。
英語は、大問3の会話文のほうが解きやすいので、大問3→大問2(長文)→大問1(英作文)のように逆から解いていくと、時間に追われず、解けると思います。
2.理科の問題を予想してみる。
過去問を何年分か解いた生徒であれば、Aグループで出題された分野がBグループでほぼ出ないことは知っていると思います。
Bグループでは、何が出るか、過去問を眺めながら、自分で予想してみると、問題の傾向が見えてきて、勉強すべき場所も明確になると思います。
ちなみに、私の予想は以下のとおりです。
物理:運動・力学的エネルギーと、光・音
化学:イオン・気体の種類
生物:動物の分類・生物のつながり・人体(消化・循環)
地学:火山・地層・地震・天気
3.Aグループの自己採点結果と過去問を比較し、取れなかった教科に時間を使う
今回は、理科の難易度が上がったため、理科が足を引っ張った生徒も多いと思います。しかし、それ以外の教科でも、過去問の得点と比べて点が取れていない教科が無いか、改めて確認し、1~2点でも下がっているようなら、その教科の勉強時間を思い切って増やしておきましょう。
Bグループの入試まで、まだ明日丸一日残っています。
最後の1日をどう使うか、朝じっくり計画を立て、無駄のないように過ごしましょう。
そして、夜更かしをすること無く、早く寝て、試験当日に早起きするようにしましょう。
試験当時の休憩時間に、どの本を読むか。お昼休みの時間をどう過ごすかなども、事前に考えておくと良いかと思います。
最後の最後まで諦めること無く、1点でも多く得点が取れるよう、努力し続けてくださいね!
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