今日は、個人事業主である私にとっては、とっても大事な締切日だったりします。
それは、「確定申告提出期限日」です。
サラリーマン時代は、払いすぎた税金を取り戻すために行うのが確定申告でしたが、個人事業主となって独立した後は、逆に、1年どれだけ事業がうまく言ったか、その結果として、どれだけの税金を収めなきゃいけないかを、自分で計算して、自分で払うのが確定申告です。
1年分の伝票を仕分けして、帳簿にまとめて、決算の資料を作る。これって、実は簿記3級の範囲と全く同じなんですよね。
商業高校生が取得を目指す、日商(日本商工会議所)の簿記3級は、個人事業主の帳簿がつけられることを目標としています。
これが2級以上になると、原価計算とかの要素が絡む工業簿記が追加となり、株式会社の経営管理に必要な財務諸表などを読むスキルも身につきます。
ウチの場合、個人事業主なので、簿記3級の知識があれば、確定申告に必要な書類を全て作成できます。
自分も、社会人時代に、独学で簿記3級の資格を取得しており、商業高校生に簿記3級を教えたりもしているので、毎年、自分で書類を作成しています。
でも、今年は、強力な助っ人が現れました!
現役の商業高校生で、先日の日商簿記3級も余裕で合格するなど、簿記の知識は、しっかり入っています。
ただ、知識としてしっていても、実際の現場でその知識をどう使うか、あるいは使ってみてはじめて、なるほどと思えることが多いのも事実です。
そこで、公立校入試で学校がお休みのタイミングを利用して、データ入力を手伝ってもらうことにしました。
やってみると、なるほど~って思うことが多かったようですね。
自分が習っていることが、社会に出たときにどう役立つかを体験できるって貴重な機会だと思います。
そして、なにより私がとっても助かりました!
本当にありがとうございました!
確定申告をするは、作った帳票を、税務署に提出する必要があります。
また、税務署の作った帳票に転記する必要もあります。
この作業もまた結構大変だったりするのですが、そこは今のIT社会、コンピュータで作った帳票なんだからコンピュータデータのままで提出したいですよね。
そこで活躍するのが、e-Taxです。
昨年のデータを利用し、基本部分は再入力せず、今年のデータだけ入力すれば、帳票を勝手に作ってくれ、そのまま提出もできます。
おかげで、混んでいる税務署に出向くこと無く、今年の確定申告を終えることができました!
おかしいな・・・でも、やっぱり提出期限ギリギリなんですよね(笑)
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