明日はいよいよ、愛知県公立高校入試の合格発表日です。
Bグループの学力テストが終わったのがちょうど1週間前。
毎日のよう中3生たちの顔を見ていたので、中3生たちの顔を見ていないこの1週間がとても長く感じました。
今年の受験生は、ドラマの多い学年でした。
例年、私立推薦が4~5割(去年は7割近く!)いたので、実際に3月の公立高校入試まで頑張る生徒が毎年数名だったのですが、今年は、10名の生徒が公立高校入試を受験しました。
そして、みんな、行ける高校ではなく、行きたい高校を目指してくれました。
結果として、チャレンジ受験となった生徒が多い年でもあります。
塾としては、ハラハラする生徒の多い年ということになりますね。
過去問を解いていても、点数のいいときと悪いときの差が大きく、結果、私立入試でもチャレンジ校には届かず、公立高校入試当日も手応えがなく、落ち込んでいた生徒。
2学期の内申を大きく伸ばし、私立入試は有利に戦えたものの、3学期では逆に大きく下がってしまい、公立高校入試では大きなハンディを背負って挑戦した生徒。
過去問を解いているときは、十分に合格点に届いていたのに、公立高校入試当日は両日とも、不本意な得点しか取れず、悔しそうにしていた生徒。
みんな、最高に努力をしてくれました。
できれば、明日、奇跡が起きてほしいと願っています。
一方、中2のときにこのままでは私立高校すら受験できないと言われた生徒が、この1年で大きく成長し、公立高校の推薦を希望するところまで来ました。
残念ながら、推薦はいただけず、かなりチャレンジな一般受験になりましたが、当日は、過去問でも取ったことのない高得点となり、希望を持って明日の合格発表日を迎えることができました。
チャレンジが成功したのか、残念な結果になったのかは、あと数時間後にはわかります。
そして、明日どんな結果であれ、それを受け入れ、前に向かって歩みを始めてほしいと思います。
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