· 

新中2生が春休みにすべきこと(数学&英語編)

春期講習期間中にお届けしている、春休み中にすべき事のシリーズ、今日は中2編です。

 

 

 

 教科については、中3同様やはり、積み重ねの教科である英語と数学です。

 

数学の勉強法

中2に上がって、1学期の間は、計算問題がほとんどです。

 

中1の時には、xしか無かった文字が、yが増えたりして複雑にみえますが、計算の中身は、中1のときと変わりません。

 

同じ種類のを集めて計算するだけです。(笑)

 

なので、中1の最初に習った、正負の計算や、文字式の計算がスラスラできることが大切です。

 

後半、図形の問題が多くて、文字式からしばらく遠ざかっていたので、忘れてるかなって思うようなら、しっかり復習しておきましょう。

 

2年生の教科書を見れる人(兄弟のお古があったりや、塾などで見せてもらえる人)は、せひ、2年生の問題に取り組んでみてください。

 

教科書の解説を見ながら問題を解いて見たら、あれ?簡単だな~って思えるはずです。

 

残念ながら、2年生の教科書が手元にない人は、1年生の計算問題と、方程式を何度も解いてみて、完璧にしておくと、2年生が楽になりますよ。

 

英語の勉強法

英語については、短い春休みではありますが、中1に習った文法を中心に復習をしておきましょう。

 

最初は、文も短く、訳も簡単にわかったものが多かったのに、後から後から、どんどん新しい文法(ルール)がでてきて、三単現のsや複数形のsあたりから、こんがらがってきた人が多いと思います。

 

そして、ダメ押しがWhで始まる疑問詞、What、When、Where、Who、Which、Whose、そしてHowを使った疑問文ですね!

 

このWH疑問詞を使った疑問文作りは、中1時代の難所の一つです。

 

正しい疑問文を作った後、聞きたい言葉(何を?ならWhat 、いつ?ならWhen)を先頭に持ってくることで文ができるのですが、Doだっけ?Doseだっけ? あれ、Are? Is? ??? って疑問文を作るのでも悩んでいる生徒が多くいるので、更に、それに、適切なWH疑問詞を選んで先頭に据えるのは、結構大変かも。

 

しかも、習ったときにチラッと使っただけで、その後使ってない疑問詞、(Whoseとか、Whoとか)は結構使い方も難しいので、何度も文を作ってみて練習しておく必要がありますね。

 

特に、be動詞と、一般動詞で文の作り方が違うことを改めて確認しておきましょう。

 

おすすめはこの動画です。

 

英語の文を「うごきゾーン」と「ようすゾーン」の2つにわけ、わかりやすく組み立ての仕方を教えてくれています。

 

「英語のほねぐみ」で検索してみてください。

 

英語のほねぐみ#01~#15まであるかと思います。

 

中1~中2当たりの生徒で、文の組み立て方がよくわからないという生徒の多くが、この「うごきゾーン」と「ようすゾーン」をゴッチャにしてしまっています。

 

逆に、ここがスッキリわかると、モヤモヤしていたものがす~っと消えて、英語を理解しやすくなると思いますよ。

 

中1の文法を一通りおさらいしておくと、中2に入った時、ものすごく英語の授業が楽になると思うので、ぜひ復習しておいてくださいね!

セルモ日進西小学校前教室の口コミ一覧です!

 

生徒、保護者のリアルな声が投稿されていますので、ぜひご一読ください!

ご連絡、ご質問は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

 

 

頂いた個人情報は、回答以外には利用いたしません。

メモ: * は入力必須項目です

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

詳しいプロフィールはこちら


地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
塾長コラムはこちら

お問い合わせ

TEL: 052-717-0394

月曜日~金曜日
15:00~22:00

 

お問合わせはこちらから