今日は、県立高校の入学式でした。
既に、先週、私立の高校や、名古屋市立高校の入学式が行われており、受験生だった皆さんは、高校生としての第一歩を歩み始めたところですね。
ご入学おめでとうございます。
受験で疲れたからと、春休みにゆっくり休んでいた皆さんは、明日以降、早々に行われる実力テストで、勉強から遠ざかっていたことを痛烈に反省することになると思いますし、授業が始まった途端に、スピードの速さにヤバイと感じることになると思います。
逆に、受験が終わった後も、高校の予習を始めたり、実力テストに備えて、中学の復習をしていた皆さんは、意外と自分、行けるかも!って思えるのではないでしょうか。
その地域に住んでいるからという理由だけで、同じ学校に通うことになる中学校と、受験というフィルターを通して、成績別に学校が分けられる高校では、学校内の順位などが大きくかわります。
中学で常に一桁だったような生徒は、最上位の進学校に進学することが多く、最上位校には、各中学校の上位陣ばかりが集まってきます。
当然この中でも実力テストを行えば1位~最下位まで、順位付されることになり、これまで一桁しか取った子のない生徒が、クラス中位や、下位に落ちたりすることも珍しくありません。
逆に中学校では常に、平均近くで、真ん中あたりにいた生徒が、同じようなレベルの生徒が集まる高校に進学した際、春休みにしっかり頑張って勉強したことで、いきなり上位一桁の成績を取るケースだってあります。
そう、高校では、入試で選抜された結果、中学に比べ、かなり狭い範囲の成績の幅の生徒が集まることになるため、頑張れば上位にいけますし、サボれば簡単に下位に落ちてしまいます。
そして不思議なことに多くの生徒で、1学期が終わる頃の成績がほぼそのまま高校卒業までの成績に固定化していってしまうんですよね。
つまり、春休み~1学期末までの頑張りで、高校の中の立ち位置が決まってしまい、それ以降は、その場所に居続けるケースが多いということです。
だからこそ、これから1学期が終わるまでの頑張りがとっても大切になります。
中学の5教科から、倍の10教科に増える中間テスト。
ここに向けて、どう勉強時間を確保できるか。
授業でわからないことがあった時、先生に質問できるか、ワークを言われる前にどんどん進めることができるか。
そして、中間テストを乗り越えた後、うまく言ったやり方と、良くなかったやり方を分析して、次の期末テストに向けて、テスト勉強の改善ができるかどうか。
こういった考え方ができて、自分でスケジュール管理ができ、わからないことをガンガン先生に質問できる人であれば、高校ではいい成績を取り続けることができると思います。
逆に、これらについて、相談できる人がほしいのであれば、塾というのも一つの選択肢だと思います。
実際、ウチの新高1生は、半数近くが継続してくれ、春休み中も、課題をこなしたり、高校の予習を行ったりしてくれています。
彼らには、高校の1学期がとても大切だとずっと言い聞かせてきました。
そして、高校の先輩たちの頑張る背中をずっとみてきています。
そんな彼らなら、高校で上位の成績がとれるはずだと信じています。
高校での大躍進ができるよう、しっかりサポートしてあげたいと思います。
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