イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。
アルマ天文台サイトより
https://alma-telescope.jp/news/press/eht-201904
Credit: EHT Collaboration
昨日発表された、銀河M87の中心にある巨大ブラックホールの写真です。
小学生が、宇宙に興味を持つと決まって覚える単語の一つがこの「ブラックホール」
自分も、小学生で、この言葉を覚えたような記憶があります。
光さえも吸い込んで離さない重力を持つので、あるとは言われているが、見ることができないと百科辞典か何かで読んだ覚えが・・・
光さえも吸い込んで出さないのに、どうして見えるかと言うと、ブラックホールに吸い込まえるギリギリのラインで、ガスが衝突しあって超高温になり光るのでその光をバックに、中央に光のないブラックホールが影のように見えるというものです。
今回の観測と解析には、世界の技術者の連携が大きな力になりましたが、その中でも日本の技術者が大きな役割を果たしたようです。
記者会見で誇らしげに成果を話す日本の技術者をみて、日本の科学技術が世界に貢献たのは、ホント素晴らしいことだと思いました。
その記者会見の中で、ブラックホールがある銀河M87へズームしている動画がとっても印象的だったのでこちらで紹介いたします。
最初、銀河M87って、ウルトラマンの世界かな?って思いましたが、ウルトラマンのふるさとは、M78星雲でしたね。
あれ、似てるなっておもったら、なんと、脚本の誤植で、ほんとうの設定は、M87、つまり、このブラックホールのある銀河が、ウルトラマンのふるさととなるはずだったようです。
国立科学天文台の皆さんの誇らしげな記者会見も、アップされていたので、こちらで紹介しておきますね。
今回の成果で、星や宇宙に興味を持ち、研究者を目指す子どもたちが増えるかもしれませんね。
ぜひ、その夢を忘れず、実現してもらいたいと思います。
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