明日で、4月が終わりますね。
中学に入学したばかりの新1年生は、まだまだ学校に慣れるのに一生懸命という時期ですが、同じ新1年生でも、高校の新1年生は、先週辺りから、授業が本格的にスタートし、一気に授業の中身が難しくなってきていると感じ始めていると思います。
高校でも継続してくれる生徒には、高校の入学が決まった後、宿題をもらうまでの間の時間を利用して、高校数学の先取りをしてもらっていました。
中学の知識+αでできる範囲の、複雑な展開や、たすき掛けを使った因数分解、式の形を含む因数分解、3次式の展開と因数分解などですね。
このあたりまでであれば、中学の展開&因数分解の知識に少し追加するぐらいで、できるようになりますし、中学の理解がベースにあって、その上に高校の知識が積み上がるという体験にもなります。
ただ、中学と大きく違うのは、ここまでの先取りの範囲に追いつかれるまでのスピードです。
中学で、因数分解まで先取りできると、中間テストの先ぐらいまでの貯金になりますが、高校では、このレベルの先取りだと、1~2週間程度で追いつかれてしまいます。
生徒たちも、早い早いとは聞いていたけど、こんなに早いのか~!って驚いていますからね。
特に、数1は、週4回の授業があるので、スピードが半端なく早く感じていると思います。
中学校のように、丁寧な説明は無く、ガンガン進んでいくので、手元にあるワークも、いつのまにか、数十ページも進んでいたりしますからね。
たすき掛けの因数分解も、シンプルなものはとても簡単ですが、ちょっと数字の組み合わせが多かったり、式のたすき掛けも含まれてくるとあっという間に難しくてできない~ってことにも。
学校のワークの答えが親切なものは少ないので、家で答えを見ても、どうしてこの答えになるのかがわからないというケースが多くなってくるのがこのころです。
GWで学校の授業が止まっている間に、しっかり、学校からもらったワークを授業で習ったところまで追いついておいて、さらに、一人で解けなかった問題は、休み明けに、学校か、塾で聞けるようにしておきましょう!
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