ウチのロボットプログラミング教室の保護者様から、探究学舎さんのオンラインセミナーに参加したいのですが、前回のように場所をお借りできないかとのお問い合わせをいただきました。
ちょうどその日は、土曜日の午前中なので、ロボットプログラミング教室を行っている日です。
お子さんと一緒に来てもらって、お子さんが、ロボットの制作をしている間に、お母さんはオンラインセミナーに参加するということにしました。
PCが8台あるので、そのあたりは、融通がききますね。
PCで、会場の様子をフルスクリーンで表示し、ヘッドフォンで聞いてもらっていると、かなり、会場にいるみたいな臨場感がありますね!と、おっしゃっていただけました。
時折、宝槻先生が、シンキングタイムを作って、会場やオンラインの参加者問いかけをしていました。
これで、オンラインで参加していても、疎外感がなく、会場にいるような感じで参加できていたようです。
講演のテーマは、「探究子育て」〜子育てに探究学習を取り入れて、好きなことを見つけるサポートを〜というものでした。
実は、この講演内容、昨年、私が受講した塾の先生向けに宝槻先生がお話いただいた内容とベースは同じものでした。
その時のBlogの記事はこちら。
今までの塾や学校で行ってきた「能力開発」に加え、これからの生きる力、好きなことを探す力を養う「興味開発」が求められていること、この興味開発をするために、探究学舎を立ち上げ、子どもたちの探求心に火をつける活動をされています。
その、探究心に火をつけ、それを消さずに育てるために、お母さんにできることは何か?なんて質問も出ていましたね。
どうしても、お母さんは、「Must」で考える癖があります。
Must=~をしなきゃいけない という考え方です。
興味開発になればと思って、博物館とかに行った時、お子さんに「何か一つでも興味をもって帰ってもらわなきゃ!」ってMustの思考でいると、とっても窮屈ですよね。
宝槻先生は、Mustではなく、Betterな思考をしましょうと。
Better=よりよい 今よりちょっといいって感じですね。
博物館に行った例だと、行かなかったより、行ったことで、1つでも2つでも、面白いと思ってもらったらいいかな(Betterだな)っていう思考です。
ちょっとでもプラスであれば、Betterですから楽ですよね。
こうやって、子供に芽生えた小さな興味の火ダネを消さないようにして、少しづつでいいので大きく育てて上げるんですよね。
塾で子どもたちに教えていると、どうしても、知ってもらいたいと、無理に教えてしまいがちです。
でも、今日の宝槻先生のお話で、まずは、子どもの知りたいという気持ち(好奇心)にどうやって火をつけるかのほうが大切なのを思い出しました。
子どもたちの好奇心に火をつけるためには、まず自分自身が、もっともっと子どもたち以上に勉強に興味、好奇心を持って学ぶ必要がありますね。
そして、いろんな知識や、体験を通して、ウチに通ってくれる全ての子どもの心に、大きな「好奇心の火」を灯してあげたいなって思っています!
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