春は、新しいことが始まる期待で楽しい!と思える半面、新しい学校、新しい友達、新しい部活、新しい勉強科目、何もかもが新しくなったため、自分は本当についていけるのだろうかと不安になることも多いと思います。
昨日、今日と、女子高校生が、塾で泣いていました。
一人は、高2で成績上位者が集まる選抜クラスに入れたことで、当初は喜んでいたものの、周りのクラスメイトが全員自分より賢く思えて、自分は、ついていけるのか、中間テストでさんざんな成績をとってしまうのでは無いかと、不安になり、塾生が帰ったあと、最後の一人になった時、突然、涙が止まらなくなったそうです。
人一倍頑張りやさんで、昨日も、学校が早く終わったからと、3時ぐらいに塾に来て、夜の10時過ぎまで勉強していた子です。
やってもやっても、数学の問題が終わらない~と嘆いていましたね。
そして今日は、新高1の女子高校生です。
塾に来たときに、不安そうな顔だったので、「大丈夫?不安で潰れそうって表情してるよ」って声をかけたら、図星だったようで、こちらも、突然泣き始めました。
そんな二人に対して、私ができることは、不安の中身を吐き出させて聞いてあげることだけです。
部活の事、夏の短期留学のこと、そして中間テストへの不安。
溜まっていた不安を全部吐き出してもらいました。
不安を言葉にして吐き出すと、少しは和らいだようで、笑顔が戻ってきました。
塾は、勉強をする場所です。
しかし、勉強だけをする場所ではないと思っています。
特に、セルモでは、自律学習を促すためにも、将来の目標や、夢、なりたい自分をイメージしてもらうことがあります。
そんな時、生徒たちが、信頼して心を開いて、夢や目標を語ってもらえるように、また、今日のような不安出いっぱいのときに、強がらずに、正直に不安な気持ちを吐露できるように、生徒にとって、安心できる場所でありたいと思っています。
そう、子どもたちにとって、学校でも、家でもない、第三の場所といえる場所。
自然に、のびのびとしていられる場所。
もちろん、勉強をする空間であることが第一ですが、適度に柔らかな落ち着ける場所でありたいなと思っています。
一方で、昨日の記事のようにITツールを上手に使って学習する最先端の学びの場でもありたいと思っています。
ITツールを使いこなして、最先端の学習をできる一方で、勉強以外の相談事もできて、リラックスもできる空間。
そう、まさに、昨日の記事で目指すべき塾の形と位置づけたとおりです。
「ITツールを駆使した個人塾が、教科指導に加え、勉強以外の付加価値を付けられコミュニティの場としての塾となる。」
この形を目指していきたいと思っています。
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