明日から、いよいよ、高校入学後初の中間テストが始まります。

先日、不安で不安で・・・と泣いていた生徒も、 今日は元気に明日行われるコミュ英のテストに向けて一生懸命、単語や本文を覚えようと頑張っていました！

また、2年生になって選抜クラスや、上位が集まったコースに入った生徒も、プレッシャーに潰されそうになりながらも、一生懸命に勉強してくれていました。

今日、SNSで他塾の先生がこんなつぶやきをされていました。

”前の大手個別指導塾でテスト前の土日は10時間くらい塾で勉強させられてたと話す中学生。なんでそこまでやって点数伸びなかったと思う？と聞くとその時間ほぼおしゃべりしてたからという答が”

このつぶやきをみて、思いました。

他塾で長時間テスト対策やってる生徒って、テスト勉強を「やらされてる」って感じながらやってるんだな・・・って。

そんな風に思いながら、無理やり塾に行ってても、勉強に身が入らないだろうし、つまらなかっただろうなと思います。

これが、セルモ生だと、テスト勉強を「してる」と答えてくれます。

誰一人、やらされているって答える生徒はいません。

みんな、お母さんに、追加のテスト対策に行かせてくださいって、きちんとお願いして、追加の時間をどう使うかを自分で考えて、塾に来てくれています。

そう、自分の意志で、テスト勉強に来てくれています。

テストの点を上げたいって思っている生徒ばかりですし、得点を上げるにはどうすればいいかについて、自分で考えて動ける子ばかりです。

もちろん、中１ではじめてのテストの時などは、やり方がわからず、遠回りな勉強をしてしまう生徒もいますが、その後、何度か定期テストをこなす中で、私からのアドバイスなどを参考に、自分なりの勉強のスタイルを確立していってくれます。

塾で御膳立された定期テスト対策を、黙々とこなすというやり方もあるでしょうが、自分で計画を立てるという事をしないまま高校に入学してしまうと、高校のテストでは、何をしていいか全くわからず、成績がどんどん落ちていくという話をよく聞きます。

その点、セルモの生徒たちは、中学時代から、自分で計画することを学んでいるので、高校に入ってからも、しっかり自分でスケジュールを考えて勉強を進めてくれています。

ただ、高１生のように、はじめて高校のテストを受ける場合、どんなテスト形式なのか、難易度がどれくらいなのかがわからないので、不安になってしまうことはあります。

そういった生徒には、似たレベルの高校のテストを見てもらい、こんな感じの出題傾向で、難易度もこの程度だから、学校のワークを中心にしっかり復習しておけば、不安に思うことはないよと、アドバイスしてあげることで、安心して勉強に向かってくれるようになりますね。

不安になるというのは、はじめてのテストなので、自分の勉強方法で得点が取れるか自信が持てないからなんですよね。

ただ、日進西中卒の生徒たちは、中学でかなり難易度の高いテストと向き合って過ごしてきたので、高校のテストは、頑張ったらがんばった分だけ点が取れるので、楽しい！って言うようになります。

今年の高校１年生のみんなからも、テストが終わった時、「意外に簡単だった～！」って言う言葉が数多く聞けることを期待しています。

明日からのテストの生徒たち、テスト頑張ってね！

 
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