昨日は、東京に出張し、中土井先生主催のMBAセミナーに参加し、勉強してきました！

「各有名塾コンサルタントからの地域一番塾になるための提言」と題して、中土井先生を筆頭に有名塾コンサルの方々が次々と登壇し、地域一番塾になるためのアドバイスを惜しみなくいただくことができました。

冒頭の中土井先生のパートでは、資料の表紙にある「地域一番塾」とは、売上や生徒数なんかの大きさのことではなく、地域とのいろいろなつながりをどれだけ多く持っているかということだよと。

そして、サブタイトルにある　～ビジョンが行動を作る～　とあるように、まずビジョンがとても大切だと。

現在の延長に未来があるのでは無く、こうなりたいという未来のビジョンから考えて、今の行動を決めるべきと。

それは、普段から、生徒に言っていることと全く同じであり、私自身もやはり、未来のビジョンをしっかり持った上で逆算して行動計画を作っていく必要があることを、改めて痛感しました。

そして、コンサルタントの皆さんのメッセージを聞いて改めて感じたことは、「塾長に魅力がない塾は、地域一番の塾にはなれない。塾長がもっと成長すべき！」ということです。

 

岐阜の可児市というかなり田舎で、地域どころか、全国のFC加盟校中No.1の生徒を集められている山口先生からは、半年前にMBAセミナーで登壇したときより、成長している自分をお見せすべく努力し、今回、その成長した証を数字でご紹介できますと、自信をもってプレゼンされていました。

山口先生の生徒や保護者さんとしっかり向き合う姿勢、コミュニケーションの中身など、先生のお話を聞いて、これは、生徒や保護者の方が喜んで通われるだろうなと心から思えました。

私も、山口先生を見習い、より深く生徒や保護者の方とコミュニケーションを取れるように成長していきたいですね。

そして、今回一番楽しみにしていた小牧先生のお話ですが、開校１年目に、これまで自身が行ってきた塾のスタイルを全否定されたところから話が始まり、一気に引き込まれてしまいました。

これまでの集団授業では、生徒たちに厳しくあたり、宿題や、チェックテストを厳しく管理してきたことで、進学実績は出たものの、子どもたちから笑顔が消えていたと。

かといって個別指導のスタイルでは、講師への依存度が高くなり、高校で自立した勉強ができなくなる。

そこで、一気に自立学習のスタイルに変え、生徒主体が主体的に学ぶ形にしてから、大きく成長できたとのことでした。

ここセルモも、自立学習のスタイルなので、小牧先生のお話にはとても共感できました。

過去の自身のスタイルを全否定し、生徒のために全く新しい形を取り入れるという勇気。

私自身も、もっともっと生徒のために変わっていかなければならないと、痛感しています。

地域の方から必要と言ってもらえるよう、あの塾長の元で学びたいと言ってもらえるよう、過去の経験にあぐらをかく事無く、もっともっと学びについて勉強し、自分の魅力を高めていきたいと思っています！

 
LINEからもお問い合わせ可能です。

ご連絡、ご質問は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

頂いた個人情報は、回答以外には利用いたしません。