土曜日は、プログラミング教室を行っています。
キッズ・プログラミング教室では、小学生が、オリジナルのゲームをプログラミングで作ることを通して、想像力、思考力、表現力を鍛えてもらっています。
ロボット・プログラミング教室では、コンピューターの中で閉じた世界ではなく、現実のロボットを自分で作ったプログラミングでコントロールすることで、ロボットなんて簡単!って感じてもらうことが狙いの一つです。
これから訪れる人工知能やロボットが大活躍する社会で、仕組みを知らず、「ロボットに使われる人になる」のか、プログラミングの体験を通して、ロボットなんて簡単に使えると考え、「ロボットを使いこなす人になる」のか、大きく分かれていくと思います。
今日は、ロボットプログラミング教室の生徒の作品をご紹介いたします。
今日は、クレーンゲームロボを作成しました。
前回のフォークリフト、お絵かきロボあたりから、プログラミングに加えてメカニカルな動きが加わってきました。
今回も、前回のお絵かきロボでも使われたスライダークランク機構に加え、今回からギアを使った動きも加わりました。
ロボットを組み立てる前に、大小の歯車を噛み合わせたときの回転数の違いについても、実際に回してみて、歯車の比の逆比が回転数になることなども体験してもらっています。
今回はギアの仕組みを勉強してたため、本体を組み立てたところで時間切れでした。
お迎えに来られたお父さんと、仕事現場で使っているロボットについて、少しディスカッションさせていただきました。
日本のロボット(工作機械)はメーカー別に言語がバラバラで、工場で導入した後、それらを仕事で使えるように、プログラミングするのがとても大変だと仰っていました。
メーカによって得意不得意の作業もあったり、価格もまちまちなので、適材適所でロボットを導入しようとすると、それらをコントロールする言語がバラバラで、結局追加で費用もかかったり、導入までの時間がかかって、なかなか省力化が進まないのが悩みだそうです。
それって、教室でやっているロボットプログラミングのように、機械固有のプログラミング言語の上位に、Scratchのような作りやすい高級言語をから、機械固有のプログラミングを出力できるような仕組み(中間言語化)すれば、解決しますよねと。
それが、実現しないのは、工作機器メーカーの力が強く、企業内の全部のロボットを自社のロボットにしたいという思惑が強すぎるからなんでしょうね。
これからの社会、オレがオレがの原理ではなく、業界が発展するためにみんなの知恵を借りるような仕組みがないと、グローバルな競争からは置いてきぼりを食らってしまいそうです。
ロボットを作る息子さんを前に、お父さんと、仕事の話で盛り上がってしまいました~
キッズプログラミング教室、ロボット・プログラミング教室、ともに塾生を随時募集しております。
体験は、毎週土曜日の午後に行っております。
キッズプログラミング教室は、ゲーム作成を通じてプログラミングの楽しさを学んでもらえます。
ロボット・プログラミング教室は、リアルなロボットを、自分の命令で動かすという楽しさ、自由な発想で改造する楽しさを通じて、ロボットの仕組みなども理解いただけます。
ともに1時間ほどお時間をいただければと思います。
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