今日は、中学生、高校生にとってもテスト前の日曜日ということで、「塾を開けてください~!」というリクエストが多い中、私の趣味である、名東ウインドオーケストラの強化練習と重なってしまったため、泣く泣く、名東ウインドの練習に行ってきました。
近隣のホールが借りれなかったため、知多市勤労文化会館のつつじホールでの練習となりました。
練習用にホールを貸し切って行う、贅沢な練習です。
普段は、会議室などを借りて、団内の指揮者か、トレーナーの岡田先生に指導していただいていますが、今日は、東京から本番の指揮をしていただく稲垣先生におこしいただきました。
先生の熱い指揮のもと、これまで練習してきた音楽にキラキラした色がついていきます。
ってかっこよく言いたいけど、現実は、ダメ出しの雨嵐でしたね。
表現については、白紙の状態で稲垣先生の指示を待つのではなく、ある程度、楽団側でこういった表現をしたいという色をつけた状態を聴きたいと。
その上で、なるほど、でも私の思いはこうだよと、音楽を通じて会話できるようになりたいですねと、かなり高度な要求をいただきました。
そして、本日最後の曲、「シェヘラザード」では、写真のように、吹奏楽なのに、ヴァイオリンが1本だけ入っての練習となりました。
この交響組曲「シェヘラザード」は、もともとヴァイオリンに素敵なソロが数多くあり、ヴァイオリンの活躍する曲です。
吹奏楽版を演奏するときは、そのヴァイオリンソロをいろいろな楽器に置き換えて演奏するケースが多いのですが、「組曲の中を貫くシェヘラザードのテーマを常にヴァイオリンが弾いているからこそ意味がある、それをいろんな楽器でソロを演奏したら、シェヘラザードでは無くなってしまう」という理由から、地元の有名ヴァイオリニストである平光先生にお願いし、共演いただけることとなったものです。
シェヘラザードとは、日本語の「千夜一夜物語」に出てくる、主人公で、暴君が毎夜嫁いできた女性を殺してしまうのをやめさせるため、毎晩、楽しい話を聞かせ、いいところで、「続きは明日の夜ね」と中断するため、続きが聞きたい暴君が、シェヘラザードを殺すのをやめただけでなく最後は妻にしたというお話です。
また、この「千夜一夜物語」のなかには、今映画で有名な「アラジンと魔法のランプ」のお話や、「シンドバッドの冒険」など有名なものもふくまれています。
金管が奏でる暴君の荒々しい音楽と、ヴァイオリンが奏でるシェヘラザードの優しい音楽とが交錯する美しい曲です。
ぜひ、8/18に聴きに来て下さいね!
大人の色気満載のチラシも出来上がりました!
愛をテーマにした曲を集めています!
場所が、今回は刈谷とちょっと遠いですが、とても素敵なホールです!
8月18日(日)、今から予定をあけておいて下さいね!
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