中学生の期末テストの結果とともに、高校生の期末テストの結果も手元に届き始めました。
中学生の方は、50点UPなどの派手差は無いものの、20点前後の得点アップ、20位前後の順位アップの生徒が多い感じです。
保護者の方からすると、もっとガッツリ上がってほしいと思っているでしょうが、今回、中間テストがなかった影響はかなり大きく、テスト範囲が広く、一気に難しくなった中で、結果を出しているのであれば、まずは十分かなと思っています。
ただ、生徒は、もっと上げたかった!と思っている生徒が多いので、夏期講習にその悔しさをぶつけて欲しいと思っています。
そして、高校生のテスト結果ですが、1年の成績がよく、2年で上位クラス(選抜や国際英語コース)に入った生徒は、その壁の高さに苦しんでいる印象です。
どちらも、上位40人のクラスにいるわけで、1年のときのような順位を取るのは厳しいのは理解していても、結果を見ると、悔しさがこみ上げてくるようです。
ま、夏休みに、鍛え直したいと自分で言ってくれているので、大丈夫でしょう。
生徒とも、何をすべきか話し合い、テキストも入手したので、後は実行あるのみです。
そんな中、同じく上位クラスである、商業の情報処理科に進級した生徒は、中間テストの勢いそのままに、期末テストも絶好調でした!
10教科で、最低点が95点!
全教科95点以上、100点3教科、平均、97.4点という、ものすごい得点を取ってきました!
この生徒、中学時代は、ホント、平均点前後の、ど真ん中の順位が定位置だった生徒です。
中学だと、できる生徒、できない生徒の差が激しく、特に、日進西中学のように、学校全体で、できる生徒が多い学校は、テストが難しくなる傾向が強く、結果、中下位の生徒たちは、努力してもなかなか点が取れないという厳しいテストに毎回立ち向かうことになります。
そういった厳しいテストを3年間経験した後、自分のレベルにマッチした高校に進学すると、努力したら努力した分点が取れるテストが嬉しくて、思わず頑張ってしまうようです。
もちろん、その逆に、中学時代上位だった生徒が、上位の高校に進学した場合、ちょっとでも授業でわからないことを放っておくと、テストでは中学時代に取ったことにない点数や順位になってしまうケースもあります。
なにくそと奮起でいる性格の生徒であれば、そこからの巻き返しを期待できますが、メンタルの弱い生徒では、そのままズルズルと・・・というケースも珍しくないです。
高校を選ぶ際、無理してでも上位に行くという考えと、逆に、一つ下げてでも、高校で上位を狙うという考え方があります。
どちらが良いかは、生徒の性格や、その先の進路の選び方にもよると思います。
一般受験で国公立や上位の私大を狙うのであれば、切磋琢磨できる環境の上位の高校の方が有利でしょうし、逆に、中堅私大への推薦を狙っていたりするのであれば、余裕のある高校で上位にいるほうが可能性が広がります。
これからの高校選びは、そういった大学進学の受験方法まで考えて、選ぶ必要があります。
こちらのブログでも、大学進学を見据えた高校選びの情報もどんどん出していくので、参考にしていただければ幸いです!
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