土曜日は、プログラミング教室を行っています。

キッズ・プログラミング教室では、小学生が、オリジナルのゲームをプログラミングで作ることを通して、想像力、思考力、表現力を鍛えてもらっています。

ロボット・プログラミング教室では、コンピューターの中で閉じた世界ではなく、現実のロボットを自分で作ったプログラミングでコントロールすることで、ロボットなんて簡単！って感じてもらうことが狙いの一つです。

これから訪れる人工知能やロボットが大活躍する社会で、仕組みを知らず、「ロボットに使われる人になる」のか、プログラミングの体験を通して、ロボットなんて簡単に使えると考え、「ロボットを使いこなす人になる」のか、大きく分かれていくと思います。

今日は、キッズプログラミング教室の生徒の作品をご紹介いたします。

今日は、上級編のゲーム内で重力を感じるゲームを作成しました。

通常ゲーム内の動きは、単純に一定の速さで動く動作で作成されるケースが多いですね。

もちろん、家庭用のゲーム機などは、よりリアルに見えるように、重力の計算がしてあるので、ジャンプしても地面に降りてきます。

その降り方も、一定の速さではなく、モノが地面に落ちていくように、加速して落ちていくように計算しています

こういった演算を”物理演算”なんて言っていますね。

高校の物理では、これらをしっかり方程式で表したり、計算したりするようになります。（高校生の苦手な分野の代表だったりもします・・・）

今回はそこまで厳密な計算ではないものの、見た感じで重力が感じられるような動きをするように作ってもらいました。

カニを跳び越すときのネコの動きや、リンゴが加速して落ちてくる様子などから、重力を感じてもらえるのではないでしょうか。

ゲームの作成を通じて、物理の世界についても興味を持ってもらえたら最高です！

キッズプログラミング教室、ロボット・プログラミング教室、ともに塾生を随時募集しております。

体験は、毎週土曜日の午後に行っております。

キッズプログラミング教室は、ゲーム作成を通じてプログラミングの楽しさを学んでもらえます。

ロボット・プログラミング教室は、リアルなロボットを、自分の命令で動かすという楽しさ、自由な発想で改造する楽しさを通じて、ロボットの仕組みなども理解いただけます。

ともに１時間ほどお時間をいただければと思います。

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