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美味しいアイスとシャーベットが食べられました!理科実験教室無事成功!

 

 

実験教室の案内が、前日しかできず、参加者が少ないかなと思いましたが、当日に、まだ大丈夫ですか?と申し込みをいただいたりして、塾生と合わせて、9名の参加者が集まってくれました。

 

 

 

理科実験教室らしく、温度変化を、数値でも理解してもらえるように、デジタル温度計を用意してみました。

 

教室の温度が27.6℃と、ちょうどいい涼しさになってるのが確認できます(笑)


これが、氷のだけの場合だと、何℃で、氷に塩を入れるとどうなって、何℃まで下がるかをしっかり観察してもらいました。

 

 

その間、塾長は、アイスクリームの材料の準備を・・・

 

 

 

ー(マイナス)の表示が見にくいですが、-19.5℃を表示しています。

 

塩を入れただけで、ここまで、急激に温度は下がるんですね。

 

生徒たちも、まだ小学生なので、マイナスの数にはなじみがないものの、天気などでは、普段から聞いているので、冷たそう~!っていうのはしっかり感じてもらえたのではないでしょうか。

 

しっかり、氷の温度が下がったところで、ボウルを入れ、そこに、アイスクリームの材料を入れていきます。

 

あとは、スプーンでかき混ぜながら、固まるのを待つだけです。

 

 

7~8分かき混ぜているうちに、底に凍った固まりがつくようになり、それをそぎ落としながらかき混ぜていくと、あっという間に、アイスクリームが出来上がっていきます。

 

 

美味しそうなアイスができ、大満足!

 

参加者全員が、上手に、美味しいアイスを作ることができました!

 

やったね!

 

少し時間があまったので、今度は、100%ジュースを使ってシャーベットつくりにも挑戦!

 

 

こちらは、グレープルーツジュースで作ったら、すっぱすぎて食べられないよ~と不評でした。(笑)


気を取り直して、オレンジジュースや、グレープなどで作ってみたら、アイスほどしっかりは固まらないけど、美味しいシャーベットができましたね。

 

 

失敗も実験の醍醐味の一つです。

 

今度からは、100%ジュースでも甘いものを選ぶようにしなきゃね。

 

 

最後に、食べながら、どうして、塩を入れるとこんなに温度が下がるのかについて説明しました。

 

これ、科学的にきちんと説明しようとすると小学生には結構難しいんですよね。

 

  • 氷の解けるときの熱を奪う働き(吸熱反応)
  • 0℃で凍らない食塩水(凝固点降下)
  • 食塩水のもつ不思議な力(浸透圧)

 

これらが相互に働くことで、0℃の氷が、氷点下に冷えている塩水をさらに冷やすという不思議な現象を引き起こしています。

 

わかりやすく説明したつもりでしたが、理解してくれたかな?

 

 

理科準備室、楽しみにしてくれている生徒が多いので、これからも、頑張って定期的に開催していきたいと思っています!

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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