今日で、長かった夏休みと、夏期講習が終わりました。
ほぼ、毎日来てくれた中3生2人組は、この夏休みで、苦手だった英語にしっかり向き合い、毎日、PCから出題される英語の問題(英単語や、並び替え、文法問題)に取り組んでくれました。
男子中学生に多いのですが、中1の最初で、小学校時代のローマ字との切り替えがうまく行かず、英単語を覚えるのが苦手になってしまう生徒がいます。
こういった生徒は、中1の2学期以降、文法が複雑になっていると、一気に英語嫌いになり、英語に向き合わない、英語から逃げる生活を送ってしまいます。
そして、中3になって、このままではまずいと思って英語と向き合おうとしますが、もう、何から手を付けていいのかわからないぐらい、英語が苦手になってしまっています。
そんな英語嫌い、英語苦手な中3生でも、夏休みというまとまった時間と、本人の英語をなんとかしたいという強い気持ちがあれば、英語の挽回は可能だと考えています。
セルモの特徴である、PCを使ったマルチメディアスタディシステムは、とくに英語の復習には力を発揮します。
これまで習った英単語の復習であったり、文法の演習問題(並び替え問題や英作文の問題)などを、どの学年のどの場所にも簡単に戻れて、納得が行くまで繰り返し行えます。
また、英単語や、並び替え問題では、ネイティブの発音が聞けるため、リスニングの練習にも役立ちます。
スペルミスは、見逃しませんし、ピリオドや、a や the といった冠詞の忘れ、複数形や、三単現の"s"などのつけ忘れも、きっちりバツにされます。
本人が自信を持って入力した答えをバツにされたときは、生徒も、なんで?って思いますが、その後、よくよく見てみると、スペルミスをしていたり、sを忘れていたりに気がついて、あ~~~っ!と声を上げることも、しばしばあります。
そうやって、バツにされた時や、語数の指定があるのに、単語が足りず、どうしても文が作れない時など、しっかりと頭を使って考えるので、演習の効果が高いのが特徴です。
こういった学習効果の高い演習を、夏期講習期間中にたっぷりと取り組んでくれていたので、2学期以降の英語のテストがどれくらい上がるか、今から楽しみです!
まずは、始業式翌日に実施される実力テストで、夏期講習の成果を発揮してきてほしいですね!
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