先日、Blogの読者様より、漢検CBT受検のお申し込みを受付しました。
そして、申込みから、わずか12日後の8月31日に、漢検CBT試験を実施しました。
6月の漢検のリベンジを漢検CBTで晴らそう! 親子で漢検CBTに挑戦頂きました!
そして、岡崎&大阪と週末に出かける直前、受験からわずか1週間後の9月7日(土)に郵送にて結果が届きました!
まずは、中1の娘さんに漢検の挑戦をうながすために、自分も漢検受験を宣言されたお母さんの結果です!
挑戦したのは、高校卒業程度の実力が必要な「2級」です。
おめでとうございます! 見事合格です!
しかも、得点は、200点満点中185点と、素晴らしい高得点でした!
娘さんに、漢検頑張ろうとはっぱをかけた手前、お母さん本人が不甲斐ない点数じゃ、示しがつかないですからね(笑)
それにしても、短期間で準備されたのにこの得点は本当に素晴らしい結果だと思います。
一方、6月の検定で、中1ながら3級に挑戦したものの、惜しくも数点足り、再挑戦した娘さんの今回の結果は・・・
残念! 今回も、あと、6点足りませんでした・・・
多くの中学生が苦労する、四字熟語、熟語の成り立ち、類義語、対義語等は正解率が高かったものの、同音異義語の間違いを探す、誤字訂正の問題が全問不正解だったり、漢字の書き取りで間違いが多かったのが残念でした。
今からなら、10月のペーパーでの受験に間に合うとのことで、結果が早くわかって助かりましたと言っていただけました。
ぜひ、次回こそは、リベンジを果たしてくださいね!
日本漢字能力検定、いわゆる「漢検」を、ICTに強いセルモらしくパソコンを使って行うのが「漢検CBT受検」です。
CBT・・・Computer Based Testing の略で、テストの全てをコンピュータで行う試験のことです。
当教室では、6年前の開校当初から実施しており、多くの生徒達が、パソコンを使った漢検受験に挑戦してくれています。
漢検CBTの特徴は
※平成29年度から、日曜・祝日も受検できるようになりました。
※実施日と開始時刻は会場によって異なります。
そして、こんな方が「漢検CBT」を受検されています
今回の、ケースもまさに、合格まであと一歩で、「すぐにでも再挑戦したい」というパターンでした。
また、中3の塾生からも、推薦入試を少しでも有利にしたいのでと、漢検準2級に挑戦したいと言ってもらえています。
中間テスト明けで、受験日程を調整したいと思います。
実際の漢検CBTのテストの様子は、こんな感じです。
パソコンから出題される問題に、キーボードを使って、読みを入力しています。
セルモの生徒たちは、パソコンを使い慣れているので、キーボード入力はお手の物ですが、最近は、スマホは触ったことがあっても、パソコンはほとんど触ったことがないという学生も増えているようです。
高校生までは、パソコンと無縁でも過ごせますが、大学に入るとレポートの提出などで、パソコンを使えることが必須となるので、できれば、自宅でもPCが澤れる環境があるといいと思います。
セルモで受検される場合は、早めにきていただければ、会場のPCで、ローマ字入力の練習をして慣れていただくことは可能なので、ご相談くださいね。
漢字の書き取りは、どうするかというと、こんな感じで、液晶タブレットに手書きしたものが、パソコンにも同時にとりこまれて、解答になります。
紙と比べても、あまり違和感を感じずに解答できると思いますよ。
そして、合否の確認は、1週間後には可能ですし、合格している場合は、10日程度で、合格証書も届きます。
このスピード感が漢検CBTの魅力ですね!
塾生にかぎらず、今回のように外部の方の受験も受け付けております。
お気軽に、お電話等でご相談いただければ助かります。
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