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英語で歌おう!

昨日に続いて、英語のお話を。

 

英語を身につけるのには、数多くの英語の本に触れる必要があること、教科書だけでは全然足りないことは昨日お伝えしました。
もう一つ英語を身につけるのに大切な要素があります。

それは、英語を使うことです。

 

とはいっても学校以外で英語を使うことは全く無いですから、使おうとしても使う場所がありません。

 

そんなときは、洋楽を歌いましょう!

 

大好きな洋楽のアーティストを探して、聴くだけじゃなく歌うのです。

見つからなかったら、学校の授業で先生が英語の授業中に流してくれた曲でもいいし、お父さんお母さんが大好きな洋楽のアーティストを教えてもらって聴くのもいいですね。


洋楽を歌うことは、以下に上げるような多くのメリットがあります。

  • 一生懸命聴くので英語の耳(リスニング)が鍛えられます。
  • 歌おうとして英語の歌詞を読むことで、教科書にない単語などに触れられます。
  • 歌詞の中に習った単語や、文法を見つけると、こんな風に使うのかと理解が深まります。
  • リズムに合わせて歌おうとすると、正しい発音でないと歌えないので自然と発音がよくなります。
  • 歌の中で強く歌うところは、話すときにも強く話す場所なので、自然に英語らしい抑揚が身につきます。
  • リエゾン(単語同士の音がつながること)を真似することで、リスニングのときにもリエゾンした単語が聞き取れるようになります。

などなど

私も普段は英語を使うことがほとんど無いので、英会話教室で、ネイティブの先生と話す機会を作ったり、洋楽を聴いたり歌ったりしてなるべく英語を使う環境を作ろうとしています。


ゴスペルを歌うのもその一つ。

3月から市民ゴスペルグループ「ワンボイス」に入会し、毎週ゴスペルを歌っています。


今日は、10月に開催予定のコンサート開場で練習できる貴重な機会でした。

場所は、地下鉄原駅の上にある天白文化小劇場です。

 

Amazing graceやOH! Happy Dayなど馴染みのあるゴスペルから、知らなかったけど歌ってみたらものすごいカッコいいゴスペルや、よくわからないけど感動するゴスペルなど、コンサートに向けて練習しています。

 

そういえば、生徒たちも合唱コンクールの曲が決まって盛り上がっていましたね。
生徒たちのピュアな合唱に負けないよう、大人のカッコイイ合唱を見せたいです。

 

そうそう、夏休みには、久々に洋楽カラオケ大会でも開いて、生徒たちにも洋楽に挑戦してもらおうかな~


こうやって、普段の生活の中に少しでも英語を使う機会を作ることが、英語を上達させる一つのほうほうですよ。

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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